ふと、思いつきました。
60歳前後と思われるTwitterユーザーで
「言いたい事は悪くないのに、変な言い方する人が多いよな〜」
と。
正確に言うと、この人なんでこういう言い方しかできないのかな〜
と思ってプロフィールを見ると、
60前後であることが多い。
ある問題について、「こうすればうまくいくよ」
と言えば良いのに、「なぜこうしないんだ」
と言う。
ありゃ、なんなんでしょうね。
と考えて、説教とアドバイスの違いなんじゃないか、と思いついた。
説教は、「なぜこうしないんだ、しっかりしなさい」という言い方。
アドバイスは「こうすればうまくいくよ」という言い方。
どちらで伝えたほうが、より受け入れられやすいか。
言わずもがなですよね。
それなのに説教ノリの人が多いのは何故か。
発言の潜在的な真意が、
相手のため、じゃなくて、自己顕示欲に根ざしてるから、
でしょうね。
本人は、相手のためを思って言っているつもりなんですが。
そう思いなおして見ると、Twitterやブログなんか見てると、
60歳前後でもの申す人って、説教が圧倒的に多い。
まあ、60前後でそれらのサービスを使いこなしてる時点で
あるていどリスペクトではあるのですが
そんなんじゃあ老害に発信力を与えてしまったのでは
世の中は悪くなる一方。
発信したり行動したりしてると、いろんな意見やコメントが来るものですが
受けとめるもの、スルーするものの判断基準にすると良さそうです。
説教か、アドバイスか。
説教するようなジジイには、なりたくないですねえ。