考察・意見 音楽

オタ芸とは先入観。配慮があればフェスは皆が楽しい。

2014年9月23日

前回に引き続きイナズマロックフェスの話。

初めて生でオタ芸を見ました。(上のイラストみたいなダンスです)
とあるアーティスト(アイドルではない)のリハーサル中、曲に合わせてぐるぐると踊る人たち。

微妙にテンポ合ってなかったので、おそらく即興だったのでしょう。
曲の間ずっとやってるわけでもなかったので、準備運動的でもあったし。

正直、イラっとした。
明らかに、じっくり聴く曲の邪魔になっていた。
ただ、横で観ていた嫁は「楽しそうやん、あんたも一緒にやってきたら?」という反応。

ちょっと驚いた。
そうか、オタ芸という先入観が無いとそう見えるのか。
そりゃ反省だな。
あんまり一緒にやりたくなるような踊りではなかったが…

結局、本番ではその踊りはありませんでした。
少なくとも僕から見える範囲では。

なんだかんだ言って、彼らもきちんと配慮してます。
こりゃ、ロッキンジャパンフェスでの応援行為の禁止とかは考えすぎなのかな、と思いましたね。

イナズマロックは、ロックフェスと言って良いのか?ってくらいアイドルがたくさん出てたし、その割には皆が楽しめるよう、皆がお互い気持ち良く配慮してる感がありました。

なんかアイドルへの署名を呼びかける活動してる一団もあったけど、全く問題なく紳士的な呼びかけだったし。

運営の仕方次第なんでしょうね。
なるべく、他の価値観を許容できるようにいたいものです。

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