ワインセラーを買い替えました。以前使っていたこれ↓がとうとう壊れてしまいまして。
新しく買ったのはこれ↓です。12本入るやつ。
正直、ワインセラーについてどうこうレビューできるほどワインに造詣が深いわけじゃないです。いつまでたっても初心者のまんま。その前提で、これを選んだ理由を紹介します。
■このワインセラーに決めた理由
1.熟成させたいか
ワインを長期熟成させるつもりは、全然ないです。私の選んだ商品には「長期熟成には向いてない」といったコメントが付いていましたが、そりゃそうだろう、ということで気にしませんでした。ネガティブなコメントには反応しそうになるけど、ほどほどのワインを気軽に美味しく飲めればいい、という人には関係ないですね。
2.設定温度(置き場所)
冷却能力が、「周辺温度-15℃まで」だそうです。私の場合、設置予定が北側の涼しい部屋なので、これくらいで良いかなと考えました。南側の日当たりのいい部屋に置く場合は、夏場の留守にはちょっときついかもしれませんね。
ヒーターが付いていないので、冬場に寒い北側の部屋はちょっと問題ですが、まあ目をつむりました。
3.容量と大きさ
前回は6本入るやつだったのですが、シャンパンボトルは入らなかった。そのわりに、ワインセラーがある生活が普通になると、心おきなくワインの買い置きをするようになっちゃって、なんかちょっと、暮らしが豊かに。気分だけね(笑)。そんなこんなで、6本入りでは入りきらないことも多くなってきたので、今回は12本入るやつにしてしまいました。今回はシャンパンボトルも入るのは、かなり良いです。それでもワインセラーの大きさは倍になったわけではないので、なんか得した気分です。サイズは280㎜×567㎜×675㎜だそうです。スリムなのが良い。
4.価格
これ、1万円台前半で買えてしまいます。以前使ってた6本入りですら、買った時1万5千円はしたのに、ワインセラーも安くなってきてますね。正直、予算はもう少し上でした。2万円台前半くらいまでは出してもいいかなあ、その代わり少し良いやつが欲しいなあと。
でも、ないんですよね、その価格帯。少し余分にお金出しても、入る本数が多くなるだけで、性能が上がるわけじゃない。性能を上げようと思ったら、もっとドーンとお金出さないと。しかたない。
5.メーカー
同じような価格帯で、ワインセラーはいくつか発売されています。そこでワインに詳しそうなWebサイトをいくつか見て回り、その中で勧められていたメーカーを数社調べてみた。私が見た限りでは、この価格帯だと「すぐ壊れた」というレビューが多くあります。どのメーカーのものでも、です。その中で、このルフィエールのものは比較的長く持ちそうだったので、これに決めました。他のメーカーは半年で壊れたとかいうレビューが目についたのですが、ルフィエールについては「2年で壊れた」というレビューが多かった。まあ、この価格で2年持てばいいかな。同じ価格帯でそれ以上長持ちしそうなの、ないし。
というわけで、めっちゃこだわるわけじゃないけど、ワインセラーがある生活ってのも、なかなか良いもんですよ。ワインが気軽なやつなら、ワインセラーも気軽なやつから始めたらいいじゃない。これくらいのワインセラー、お勧めです。