そろそろ大きいクーラーが欲しいなあ。
でも、でかいクーラーボックスは収納場所に困るんだよね・・・。
というわけで踏み切れなかったクーラーボックス。やっと買いました。LOGOSのハイパー氷点下クーラーに決めた理由を共有します。
まず条件を定める
クーラーボックス、いろいろありますよね。カッコイイものも沢山ある。できればかっこいいのが欲しいけど、我が家はこんな条件で探しました。
●クーラーボックスに5万円もかけられない
●車も家もそんなに大きくないので、収納に困らないことが大事
●だけど、家族でキャンプに困らない程度の大きさは欲しい
●保冷力も、できるだけ欲しい
そんな条件でいろいろ見ていたら、LOGOSのハイパー氷点下クーラーが良さそうでした。
ベテランキャンパーが使っていたのが決め手
ネットの評判は良さそうだな~。でも実際どうなんだろう。そう思いながら決めきれずにいた時に、キャンプ場で出会いました。ハイパー氷点下クーラーを使っているキャンパーさん。
薪ストーブに、スノーピークの見たことないテント。相当なベテランである方が、テントの中を見せてくれた時に、あったのです。このクーラーが。もうこれで、一気に私の中で信頼性が高まりまして。薪ストーブを使いこなすベテランキャンパーが持ってるくらいだから、ソフトクーラーだけどこれは間違いない、と。
ソフトクーラーなので、側面が畳めて収納場所を取らない。しかも、畳めない側面は分厚い断熱材入りなので、普通のソフトクーラーに比べて保温性が段違い。
うん、これで良さそうだな。ということで決めました。
サイズ選び
しかし・・・いざ買おうと思って迷いました。Lサイズか、XLサイズか。
そんなに比べる要素はないんですが、あまりに迷って表にしました。
Lサイズ | XLサイズ | |
寸法(cm) | 30×39×29 | 35×43×35 |
容量(リットル) | 20 | 40 |
価格(Amazon) | 約8600円 | 約11200円 |
容量は倍違うのに、大きさは縦横それぞれ5センチくらいしか変わらない。
20リットルで足りるような気もするけど、結局XLを買うことにしました。40リットルのハードクーラーを買うことを思えば、数千円は余分に出してXLにしてもいいかな。ちなみにうちは3人家族です。
XLで良かったのか
結果、XLで良かったです。先日、冬の2連泊のキャンプにもっていきましたが、家族3人分の飲み物や食材を入れて40リットルがパンパン。ジャストサイズでした。夏になったら、入れたいものが増えるだろうし、一泊でも結構埋まるかも。
各サイズの比較のために、お店で写真を撮らせてもらいました。手前から、M、L、XLです。LとXL、外観は大きさほぼ変わらないでしょ。ならば値段が許容できるなら、XLですね。
保冷剤で最強クーラーに
このクーラー自体、ソフトクーラーとしては段違いに保冷力が高い。しかし保冷剤も大事。LOGOSのハイパー氷点下クーラーにたどり着いた方なら皆ご存じだと思いますが、この氷点下パックという保冷剤が最強です。倍速凍結という製品もありますが、私はこの普通のやつを3枚買いました。時間をかけて凍らせば良いだけです。出発の3日前からは冷凍庫に入れておくのがお勧めです。
そんなわけで、5万円ちかくするハードクーラーも確かに良いですが、良い保冷剤を買って、ハイパー氷点下クーラーにすれば、家での収納や、キャンプの帰りがとても楽。マチをたたんで厚み13cmほどになるのに、保冷力はしっかりあって、しかもハードクーラーよりずっとリーズナブル。
コンパクトカーでキャンプへ行く方や、マンション住まいのキャンパーにお勧めです。
私が買った頃より、Lサイズは値上がりしてますが、XLサイズは値下がりしてますね・・・。あと楽天よりAmazonのほうが安いようです。チェックしてみてください。