さて年末も押し迫ってまいりました。
今年はブログの更新頻度も下がったものの、読んだ本のレビューは極力書くように意識していたので、
今までよりも書評記事の割合が多かったように思います。
というわけで、今年読んでよかった本をピックアップ。
なんか年末Kindle版セールで安くなってる本もあるので、
チェックしてみることをお勧めします。
良かった本
面白かった、でもあるが、内容が良かった。
他の本にはない何か、
主に新しい考え方を与えてくれたもの。
1.ゼロトゥワン
ビシバシと起業魂に訴えかけてくる一冊。
ちょっと大げさに言えば、魂が震える感じ。
<元の記事>
未来は作れる。作らなければ、明るい未来は来ない。ピーターティールのZeroToOneレビュー - 永遠に生きるかのように学べ
2.論点思考
上司の言うことを言葉通りに受け取ったってダメだ。
じゃ、どうすればいいのか。
<元の記事>
イヤな上司を超えろ!上司に振り回されず、高レベルなアウトプットをする方法。 - 永遠に生きるかのように学べ
3.その科学があなたを変える
少しだけ行動を変えて、自分をコントロールする方法。
手軽でありながらしっかりした理論。
<元の記事>
たった数分のアクションで自分を手軽に変える方法。〜その科学があなたを変える〜 - 永遠に生きるかのように学べ
4.未来企業
考え方として知っておきたい、これからの組織の在り方。
<元の記事>
すっきりはしないが大事なものがぼんやり見える「未来企業」レビュー - 永遠に生きるかのように学べ
5.嫌われる勇気
対人関係の悩みから心を開放し、しなやかに生きる考え方を得られる本。
<元の記事>
いま、ここでできる最大限のことをするんだ。be here now!--嫌われる勇気レビュー - 永遠に生きるかのように学べ
6.早く正しく決める技術
しがらみに嫌気がさしていたころ、ちょっと吹っ切れた一冊。
この本と、嫌われる勇気、論点思考の合わせて3冊を読むことで、
どうでもいいことを気にして、おかしい決断をしてしまうことを避けられる。
シンプルに、最善の決断を下すには。「早く正しく決める技術」レビュー - 永遠に生きるかのように学べ
面白かった
役に立つ面もあるとは思うが、それよりも単純に読んで面白かった本。
知的刺激を存分に感じること、それ自体が娯楽となるような本。
●42.195kmの科学 マラソン「つま先着地」vs「かかと着地」
<元の記事>
マラソン走っても疲れないだと?!マラソン嫌いでも面白かったマラソン本。 - 永遠に生きるかのように学べ
●ビットコインとは何か?
ビットコインとはなにか? いちばんわかりやすいビットコインの解説本 (とはなにか?シリーズ)
- 作者: 大石哲之
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2014/03/21
- メディア: Kindle版
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<元の記事>
30分程度でビットコインの基本を学んでみたら、なかなか刺激的だった。 - 永遠に生きるかのように学べ
●ウェアラブルは何を変えるのか?
- 作者: 佐々木俊尚
- 出版社/メーカー: 佐々木俊尚
- 発売日: 2013/12/24
- メディア: Kindle版
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<元の記事>
ウェアラブルコンピュータという言葉は十年前とは全く違う文脈で再登場した。〜ウェアラブルは何を変えるのか〜 - 永遠に生きるかのように学べ
役立った
今年新しく読んだ本、ではないですが、読みかえしてところどころ実践している本。
面白い、でも良かったでもなく、役立った本。
●「疲れない身体」をいっきに手に入れる本 目・耳・口・鼻の使い方を変えるだけで身体の芯から楽になる!
「疲れない身体」をいっきに手に入れる本 目・耳・口・鼻の使い方を変えるだけで身体の芯から楽になる!
- 作者: 藤本靖
- 出版社/メーカー: さくら舎
- 発売日: 2012/07/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 8人 クリック: 54回
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<元の記事>
ヤコブセンの名作椅子は体の仕組みから見ても理にかなってた - 永遠に生きるかのように学べ
もちろん、本というのは読む人と状況によって
響くかどうかがかなり変わりますが、
少なくとも、上にあげた本は読んで損はしません。
読むのにかけるお金と時間以上のものが得られます。
でも、読書関連での今年一番のヒットは
Kindle PaperWhite買ったことだろうなあ。