昨日の記事
電車の吊り広告の一番のライバルはスマホ - せいじ100のリスト
をもとにもう少し考えた。
今、新しい広告としては、エリア配信型とかプッシュ型とか
ロケーションターゲティングと言われるものがある。
特定のエリアに入ると、持ってる端末にクーポンが配信されるようなしくみ。
マネキンの前に立ち止まると、マネキンが着てる服の情報がプッシュされるとか。
詳しくはこんな感じ。
ロケーションターゲティングの現在 | SEO Japan – アイオイクスによる海外最新SEO情報ブログ
こういう広告は今まで、
広告を見やすいシチュエーションにある人に
あっ、見てみようかなと思わせる、
タイミングよく背中を押すための技術として
考えられてきた。
しかし、そういうゼロを1にする方向性よりも。
広告が奪われてしまった
「本来広告を見てくれていた時間」を取り戻すために
使うのが良いんじゃないか。
つまり電車の中。
乗ったら誰でもスマホの画面を見る。
そこに、吊り広告並みに「読ませる」広告が配信されれば。
スマホに取られた時間を取り戻し、
うまく作れば今までより見てくれる人が増える可能性すらある。
もっと鉄道各社がガツガツ開発してもいいんじゃないの?
ロケーションターゲティング。