考察・意見

studygiftを使ってみた高揚感の記録

2012年5月17日

studygift 〜学費支援プラットフォーム〜
なるサイトを利用してみました。

学生さんの学費をクラウドファンディングで集めようというもの。

震災の寄付をする時は、何の迷いもなく、すっと出来たのですが
今回は、正直ちょっと迷いのような、変わったドキドキを感じました。

たぶん、動機が不純じゃないかという
自問があったから。
その、不純かも? の動機は、以下のような事です。

1.このサービスを使ってみたい
 これこそ不純と言えば不純ですね。

2.Livertyの活動に何らか関わってみたい
 ここ最近、家入氏周辺の活動にすごい時代のグルーヴを感じている。
 それに少しでも関わってみるほうが、より感じるものがあるのではないか、という気持ち。

3.支援対象の学生さんが、何かやってくれそうな人だった
 Google+で有名になった行動力と継続力。
 叩かれるリスクもかなりあるだろうに、今回こうしてstudygift第1号となる覚悟。
 たぶん、これから何かをやってくれる人なのだと思う。

4.「自己責任」についての持論
 自己責任とは「何が起きても他人のせいにしない」って意味だと思ってる。
 「何が起きても助けてあげないからね」って意味じゃない。
 その持論に従って行動したかった。

 多分、今回彼女は、いろんな人から言われるだろう。
 「お金がないなら、ないなりにやりなさい」ってことを。
 
 それは間違いじゃない。むしろ正しいと言えると思う。
 でもそれが、当然かつ唯一の正論になってしまったら。
 なんかそれは、幸せじゃないし、楽しくない。

 もちろん、僕自身だって、いつもこんな寛容にいられるわけじゃないけどね。

まあ、そんなところが主な動機な訳ですが、こうして書いてみると結局、
「寄付してみたほうが楽しそうだから寄付する」
ってことみたいです。

これで良いのかな。でも迷って何もしないよりは、いいんじゃないかな。
まだまだ、考えながらいこうと思います。

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