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ミニクラブマン、ブレーキランプ警告が出たけど左右交換で直った

2023年7月1日

どうも。ミニクラブマン(F54)に乗っています、せいじです。クルマに詳しくはないですが、自分で出来ることは自分でしたいタイプです。安全性に影響ない部分だけね。

左ブレーキライト異常という警告が出た

ある日、突然、こんなエラーが出ました。

左ブレーキランプ異常。だけど、ブレーキを踏んでみるときちんと点灯する。数日たったらエラーも消えました。
ところがまた同じエラーが出た。そして数日たったらまたエラーが消えた。
そんなことを繰り返すうちに、とうとう、本当に左ブレーキランプがつかなくなりました。そしてエラーはずっと出た状態になりました。
しかたがないので、ショップに交換予約のメールを入れました。

電球を外してみた

しかし偶然、メールが見逃されているようで、ショップから全然返事が来ない。
どうしようかな、と思いながら、とりあえず自分でブレーキランプを外してみました。外し方はこちらのサイトを参考にさせて頂きました。

https://minkara.carview.co.jp/userid/125014/car/2087329/5490278/note.aspx

まず、リアバンパー ブレーキランプ下の丸い板をグッと押すと、板が外れてきます。丸板にある▼を押すのがポイントです。

次に、長いプラスドライバーを斜めに差し込んで、奥にあるネジに合わせます。プラスドライバーは15cmぐらい長いものを。また、ドライバーを差し込む前に、ご自身でのぞき込んで、ねじの位置を確認してみてください。斜め上、外側奥に、ねじがあります。下の写真は右ブレーキランプの例なので、お間違いないよう

ねじ山をつぶさないように気を付けながら、ねじを緩めます。すると、ブレーキランプが少しずれたり浮いたりして来るのが分かります。できた隙間に何か差し込んで、ブレーキランプユニットを引っ張り出します。バンパーを傷つけないよう、差し込むのは竹串など、硬くないものが良いですね。

引っ張り出した状態で写真を撮っておくことをお勧めします。電球の足部分(黒いつまみ)向きを忘れないためです。

黒いつまみを、ネジが緩むのと同じ方向に90℃回すと、つまみごと電球が外れてきます。ここも、念のため、写真を撮っておきましょう。向きが大事。

こうして、ブレーキランプの電球が外せました。

電球は大丈夫のようだ

家に持ってあがり、電球(真ん中のらせん部分)をよく見てみたのですが、これ、どう見ても切れてないっすよ。

電球は元気、ってことは「切れた」という検知自体が間違っていた可能性があるな。検知トラブルとなると、電球代だけじゃ済まないぞこれは…。と思いましたが、まずはエラーの出ていない右ブレーキランプと入れ替えてみることにしました。元気な電球と入れ替えてみる、ということです。
左ランプの検知に問題があるならば、元気な電球を左に入れてもエラーが出るはず、という考え方ですね。

左右入れ替えてみたら直った

左の時と同じ手順で、慎重に右ブレーキランプを取り出し、左につけてあった電球を右に入れてみました。つまみごと、です。
同時に、右につけていた電球を、左につけてみました。
そしたらなんと、直りました。エラーも消えたし、ブレーキランプ自体も、左右両方、問題なく点灯しました。
「なぜエラーが出たのか」はわからないままで、気持ち悪さは残りますが、まあとりあえず問題ないので、このまま行くことにします。

まだ数年しか乗ってないよ、という方、同じようにして直る場合も、あるかもしれません。純正のブレーキランプって、片方で7千円近くしますので、まずは試す価値はあるかと思います。

整備記録

2023.6月 左右ブレーキランプ入れ替え

後日談

この記事の通り直して一年後、ブレーキランプが完全につかなくなったので、またまた自分で直しました。電球が切れてない、かつ、入れ替えても直らない方は、参考にしてみてください。

ミニクラブマン、ブレーキランプ異常からなんとか自分で直した記録

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